2017年06月24日

救援物資の仕分け方

救援物資の仕分け方・炊き出しワークショップに参加してきました。

H29年6月18日(日)
葛塚コミュニティセンター 研修室

北区防災士の会 会長 鈴木良子様

講師:NPO法人ふるさと未来創造堂
   常務理事兼事務局長 中野雅嗣様

北区ではS41年に下越水害,S42年に羽越水害と大きな災害に見舞われました。
また阪神淡路災害、東日本大災害、熊本地震・・・・と各地で大きな災害も発生しました。

 避難所には多く方々から支援物資が届けられましたがそれらの善意が
【必要な人に、】【必要な時に、】【必要なだけ】届けられていないことも現実だそうです。

【一人でも多くの方に支援物資を届けるために】仕分けを通じて自分たちのできることを考える素晴らしい会でした。
参加者は地域の防災会の方、防火連合婦人会の方、北区防災士会、食生活改善推進委員、消費者協会豊栄支部等総勢36名の方が参加されました。
        
 003 - コピー.JPG  002 - コピー.JPG 
                             36名の方が参加

                  005 - コピー.JPG 
                   グループごとに物資の仕分け中
                      
封筒=段ボール 封筒の中身=支援物資に見立て封筒の中身の仕分け作業をグループごとに行いました。
その後各グループごとの仕分け方を発表仕合いました。

封筒の中身の支援物資は食品、衣類、おむつ、寝具類、様ざまなものが入っていました。これが現状だそうです。
10トントラック(段ボール約200箱)が一日10回、1か所の避難所に届けられる事もあり、段ボール箱は2000個にもなることがあるそうです。
(仕分けが出来ず避難所に届いても被災者に届かない!!事があるそうです。

阪神淡路大震災では支援物資の最終処理に市で2000万円かけて処分したそうです。被災者自身もいただいた支援物資は被災者もしっかりと仕分けをして気持ちと一緒に受ける事の重要性を感じました。

支援物資を【より早く、1人でも多くの人に届けるため】
  【支援者として気をつけること】をしっかりと学んできました。

被災者にもたらす効果
 ・笑顔になれる
 ・大勢の人に支えられている事を感じることが出来る
 ・日常に近づく安心感が生まれる

各グループで感じた支援の方法
 ・段ボールの中、外に中身がわかるようにラベルに書いて貼る。
 ・混さいせずになるべく単品で送る(食品類など)
 ・衣・食・住・男・女・子供等大まかに分ける
 ・1人で持てる大きさ・重さを考慮して送る
 ・古着は送らない(送る側はまだ着れる。でもいただく側はチョットと戸惑いがある)
 ・支援の思いをお金に変える。
   (フリーマーケットなどで販売しそのお金を送るのも一つの方法である。)
    ・・・・等など。

防災、減災の取組が大切であるが防災訓練が長続きしない!!(非日常的であるため)
 日常できる防災の方法もグループで話し発表されました。
 ・ポリ袋等を使い調理できる方法を(食推委員)
 ・町内行事の中にとりいれる。
 ・キャンプ等でアルファー米等を焚いて実践し食べてみる。
  (大人だけの防災でなく子供も参加できるのでとても有効である)

自助・共助・公助の大切さ、全ての人に伝わる防災、支援者を1人でも増やすために出来ること、コミュニケーションの大事さ等仕分けのワークショップを通して送る側,送られる側の対応等多くの事を学ばせていただきました。

                007 - コピー.JPG


 




                   


posted by チューリップ at 11:07| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする